待機児童ゼロを誇る子育てにやさしい街 千葉市
平成26年、27年と連続で待機児童ゼロを誇る街、それが千葉市です。
平成30年は残念ながら待機児童ゼロとできなかったこともあり、緊急アクションプランの策定、また認可外保育所の認可化、小規模保育所の整備など積極的に行っています。
そんな千葉市はどんな街なのかというと、房総半島の北西部に位置し、東京湾に面しているという特徴的な街です。
“千葉市は、千葉県の県庁所在地で、現在6の区があります。全国12番目の政令指定都市です。”
1992年、6区の行政区で構成する政令指定都市となっています。
千葉市の特徴、特産品とは
千葉市は京葉臨海工業地帯の一角となっているため、首都圏の工業を支える立場にあるエリアです。
沿岸部分は埋め立てが進み、全国区で有名な幕張メッセ、大規模なホテル、さらにオフィスビルなどもあり、世界的に見ても国際都市として知られています。
市の花はオオガハス、市の木はケヤキ、市の鳥はコアジサシ、人工海浜の長さ日本一を誇り、実は世界有数の貝塚密集度も誇っているのです。
またあまり知られていないのですが、日本のロケット開発の地でもあります。
懸垂型モノレール営業距離世界一も誇っているのです。
特産品としては温暖な気候に恵まれている土地を活かした農業により、ホウレンソウ、サトイモ、ニンジン、イチゴづくりなども盛んとなっています。
酪農も盛んで乳用牛の産出額についても県内2位というランキングです。
また市街地に近いということもあり千葉市稲毛区では市民農園などの設置が盛ん、これもファミリー層に人気の要因といわれています。
ちなみに事項は97万人くらい、今後多少の上昇があると見込まれているエリアです。
千葉市の保育施設の数はどのくらい?親へのサポートは?
千葉市の保育施設、認可保育園、認定こども園はだいたい200くらいといわれています。
これに無認可北所などを足せばさらに数は増えるわけですが、これでも待機児童が出るという状態です。
そのため、千葉市では育児世代のご家庭に関して様々なサポートを行っています。
例えばエンゼルヘルパー派遣事業として、妊娠中から生後6か月の赤ちゃんを育てている方を対象として妊娠中や産褥期間のママにサポートを行う事業があるのです。
身のまわりの面倒を見てくれるご家族などがいないとき、1650円でヘルパーさんを呼ぶことができます。
1日2時間で合計20回まで年末年始を除く土に血の利用も可能となるので、ママたちにとって安心のサービスです。
また待機児童問題を対応吸うために各区の保健福祉センターでは、子育て専門アドバイザーとなる子育てコンシェルジュが常駐しています。
保育園や幼稚園に関する情報提供を行う、また待機児童となってしまった方へのフォローなどを行う場所です。
始めてお子さんの保育園申し込みを迎えて手続きなどがわからないという場合など、丁寧にフォローしてくれるので安心して利用できます。
千葉市は人口も多く適度に都会、また特産物が野菜などの農産物ということもあり、ご家族で暮らしやすい要素をたくさん持っているエリアです。
都心で働くお父さんたちも通いやすいアクセスを持っているので、ご家族で千葉市に引っ越してきても安心できます。
県庁所在地でもある千葉市には様々なものがそろっているという点も暮らしのメリットです。
保育士として働くエリアを探している方にお勧めできるエリアとなっています。
さらに、千葉大学の学生マンションなどがあり、お子様が大学生になった時にも安心です。
気になる方は、下記リンクから検索してみてください。
千葉大学(西千葉キャンパス)周辺の学生マンション情報 – 学生マンション.com
千葉市で保育士として働き、千葉市の良さを痛感しているところです。
5年、千葉で保育の仕事をしていますが、千葉は保育士が働きやすい環境があると思います。
もしも今保育士としてどの地域で働こうか?と迷っている人がいるなら、千葉はお勧めできる地域です。
豊かな自然と都市部が融合している千葉市で一緒に活躍してほしい!と強く願います。