パートで働けるのも保育士の仕事の魅力☆

保育士としてパートで働くという選択

正社員として働く保育士以外にも、保育園に勤務しているとパート、契約社員等様々な雇用形態があることがわかります。
園の中でお子さんがいながら正社員として頑張るママ保育士さんもいますし、ママとして家庭を犠牲にしないようにとパートの方もいるのです。

雇用形態の違いによって保育士の働き方も大きく変わります。
パートで働く保育士の中には、旦那さんの扶養内で納めるようにと時間調整等行い働く方も多いのです。
パートで働くことのメリット、またお給料はどのようになるのか、調べています。

パートで働く場合、お給料はどのくらいになる?

勤怠管理
保育士としてパートで働く場合、月給ではなく時給による換算です。
どのくらいの時給になるのか?それによって年収も変わりますが、一般的に850円から1200円くらいの時給といわれています。
保育士は一般的な職業と比較してお給料が低いといわれますが、この時給を見てもやはり他と比較してそう高くないことがわかるのです。

保育士の年収は働く地域によっても違いがありますし、運営母体によってもかなり違いがあります。
もともと地域ごとの最低賃金が違うので、パートの場合地域性が色濃く出るといえるのです。

東京都内の場合、保育士の平均時給は1127円くらいとされています。
千葉県の場合、1022円で1000円を超えていますが、ほかの地域を見ると三重県で882円、福岡で875円、広島で870円とかなりの格差があるのです。
どこで保育士になるか?それによってパートの場合も違いが大きいということが言えます。

保育士パートの仕事内容は?

保育士のパートと正社員の仕事は何か違うのか?という質問も多いようですが、基本的にクラスを担当することがない、残業、早出などの勤務体系に入らないということ以外、保育するということについては変わりないのです。
ただクラス担当を持たないということは、連絡帳などの記載やクラス便りを作るなどの事務的な部分や行事の準備などに関しても、補佐的な立場となります。

アルバイト、パートの場合、勤務時間が基本的に短いので、クラス担当を持っている正社員保育士の補佐的業務が主な業務です。
保育園によっては事務的なことを主軸に行う保育士の募集などもあるので、パートとして働くという場合、こうした事務的な募集に応募する方も多くなっています。
残業、早出などもなく扶養内で働きたいと思っている方にとっては、保育士のパートという働き方は理想的な働き方です。